法人税

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賃上げ促進税制を完全解説【令和8年度改正対応】区分判定・控除率・計算・手続きの総まとめ

賃上げ促進税制は、前年度より給与等を増やした企業が、その増加額の一定割合を法人税(個人事業主は所得税)から直接控除できる制度です。令和8年度税制改正で制度は大きな転換点を迎え、全企業(大企業)向けは令和8年4月1日以後開始事業年度で廃止、中...
法人税

寄附金と交際費の区分を徹底解説|損金算入額が変わる判断基準と隣接費用との違い

会社の支出を寄附金とするか交際費とするか、あるいは広告宣伝費・福利厚生費などとするかは、損金算入できる金額に直結します。どちらも損金算入に制限がありますが、その枠は別の仕組みで、同じ支出でも区分次第で税額が変わります。本記事では、寄附金と交...
法人税

貸倒損失の3類型を徹底解説|法律上・事実上・形式上の貸倒れの要件と計上時期

回収できなくなった債権を損金に落とす貸倒損失は、計上のタイミングと要件を誤ると否認されやすい論点です。法人税法上、貸倒損失は損金になりますが、貸倒れの事実認定が難しいため、実務では法人税基本通達9-6-1(法律上)・9-6-2(事実上)・9...
法人税

使用人兼務役員の判定と賞与を徹底解説|なれない人の範囲・使用人分賞与の損金算入

役員に対する賞与は、事前確定届出給与等に該当しない限り損金になりません。しかし、使用人兼務役員であれば、使用人部分の給与・賞与は使用人給与として損金算入できます。問題は、誰が使用人兼務役員になれるのかの判定が厳格で、肩書きだけでは判断できな...
法人税

欠損金の繰戻し還付を徹底解説|中小企業者等の要件・計算・繰越控除との有利選択

赤字(欠損)が出た期に、前期に納めた法人税を取り戻せるのが欠損金の繰戻し還付です。資金繰りに直接効く制度ですが、使えるのは中小企業者等に限られ、資本金1億円以下でも上場企業の完全子会社などは対象外、地方税は戻らない、といった実務上の勘所があ...
法人税

更正の請求の実務を徹底解説|期限5年・後発的事由・嘆願との違いとできない場合

申告した税額が過大だったとき、納めすぎた税金を取り戻す手続きが更正の請求です。一見シンプルですが、実務では「期限はいつまでか」「後から事情が変わった場合はどうか」「有利な処理に変更したいだけでも請求できるのか」で判断に迷います。本記事では、...
法人税

決算賞与の損金算入要件を徹底解説|未払計上の3要件と否認されるパターン

利益が出た期の節税策として定番の決算賞与。期末までに支給できなくても、一定の要件を満たせば未払計上で当期の損金にできます。しかし、この要件は厳格で、特に就業規則の定め方ひとつで全額否認されることがある、税務調査で狙われやすい論点です。本記事...
法人税

交際費に係る控除対象外消費税額等の取扱い|損金不算入額への加算と計算例

控除対象外消費税額等の論点の中でも、特に申告実務でミスが起きやすいのが交際費との関係です。税抜経理方式で控除対象外消費税額等が生じる事業者は、交際費等の損金不算入額の計算で、交際費に係る控除対象外消費税額等を交際費の額に加算しなければなりま...
所得税

出張旅費・日当の否認事例|旅費規程と非課税・仕入税額控除の注意点

出張時の日当(出張手当)は、適切に運用すれば受け取る側は所得税が非課税、支払う会社は損金算入+消費税の仕入税額控除ができる、メリットの大きい制度です。一方で、金額が過大だったり規程がなかったりすると、税務調査で否認されます。本記事では、出張...
法人税

役員報酬の否認事例|定期同額給与・事前確定届出給与の落とし穴

役員報酬(役員給与)は、所定の要件を満たさないと損金不算入となり、法人税の負担が増えます。特に、期中の安易な増額や、事前確定届出給与の支給ミスは、税務調査での否認に直結します。本記事では、役員給与が損金算入できる類型と、否認されやすい典型ケ...