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事業供用日と減価償却の開始時期を徹底解説|取得の日との違い・資産別の判定・月割償却

減価償却は資産を取得した日ではなく、事業の用に供した日から始まります。事業の用に供した日とは、その資産を本来の目的で使用し始めた日で、機械なら据付・試運転を終えて生産を開始した日、賃貸建物なら入居募集を始めた日です。搬入や試運転の段階では償却できず、決算月に取得しても供用が翌期なら償却は翌期からです。取得の日との違い、資産別の判定、稼働休止資産、月割償却を、国税庁No.5400-2と法人税法施行令に沿って現役税理士が解説します。
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土地と建物の取得価額の按分を徹底解説|固定資産税評価額比・消費税額からの逆算・標準的建築価額表

土地と建物を一括で購入したときは、取得価額を土地と建物に合理的に按分する必要があります。契約書で区分されていればそれにより、区分がなければ固定資産税評価額の比や消費税額からの逆算、標準的な建築価額表などで按分します。按分は建物の減価償却費や消費税の仕入税額控除に直結し、建物を大きくするほど有利ですが、恣意的な区分は否認されます。国税庁通達とNo.6301に沿って、現役税理士が方法・計算例・落とし穴まで解説します。
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資本的支出の償却方法とは|別個の資産とする原則と加算・合算の特例を解説

資本的支出をした場合の減価償却を現役税理士が解説。種類と耐用年数を同じくする資産を新たに取得したものとする原則、平成19年3月31日以前取得資産に認められる取得価額への加算特例、定率法採用資産で翌期首に帳簿価額を合算できる特例、250%定率法と200%定率法で合算できない期間まで法人税法施行令55条に即して整理します。
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中古資産の耐用年数とは|簡便法の計算方法と資本的支出50%の判定を解説

中古資産の耐用年数を現役税理士が解説。簡便法の算式(法定耐用年数×20%、経過年数を用いる計算)、2年未満は2年とする端数処理、中古車4年落ちで2年になる仕組み、資本的支出が取得価額50%超で簡便法不可・再取得価額50%超で法定耐用年数となる判定、事業供用年度でしか算定できない落とし穴まで耐用年数省令3条に即して整理します。
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社債の会計|償却原価法(利息法・定額法)の仕訳・発行差金・社債発行費を完全解説

社債の会計が難しく感じられるのは、発行時の入金額と最終的に返す額面金額が一致しないからです。額面より低く発行すれば、その差額はいずれ返済で埋めなければなりません。この差額は単なる値引きではなく、表面利率を低く抑える代わりに投資家へ渡す実質的...
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小口現金とは?インプレスト・システムの仕訳と小口現金出納帳の書き方をわかりやすく解説

電車代や文房具代のような日々の少額の支払いに、そのつど小切手を切っていては手間がかかります。そこで、あらかじめ一定額の現金を担当者に前渡ししておき、使った分をあとでまとめて補給する仕組みが小口現金です。前渡しと補給を管理するのは会計係、実際...
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仮払金・仮受金とは?仕訳・精算方法・決算に残さない理由と税務リスクを解説

出張前に概算でお金を渡したものの、実際にいくら使うかはまだ分からない。あるいは、口座に入金があったが、その理由が分からない。こうした「内容や金額がまだ確定していない入出金」を、正しい勘定科目が決まるまで一時的に受け止めておく箱が、仮払金と仮...
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当座預金・当座借越と銀行勘定調整表とは?不一致6原因の修正仕訳と3つの調整方法を解説

会社の帳簿に載っている当座預金の残高と、銀行が発行する残高証明書の残高は、しばしば一致しません。原因の多くは「決済のタイミングのズレ」です。小切手を振り出しても相手が銀行に持ち込むまで銀行の残高は動かず、逆に銀行が引き落としても会社に連絡が...
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消耗品・貯蔵品の会計処理とは?仕訳・収入印紙や切手の期末振替・消費税と法人税の違いを解説

文房具や切手、収入印紙を買った時点では、それらはまだ「使っていない資産」です。費用は消費に対応させて計上するのが会計の原則ですから、期末に残っている未使用分は費用ではなく貯蔵品(資産)として繰り越します。もっとも、少額で毎期ほぼ一定量を使う...
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前受金・前渡金・手付金とは?仕訳・経過勘定(前受収益・前払費用)との違い・消費税の課税時期を解説

代金が動くタイミングと、収益や費用を計上するタイミングは、必ずしも一致しません。商品を引き渡す前に代金の一部や全部を受け取れば、それはまだ売上ではなく「将来引き渡す義務」を表す前受金(負債)です。逆に、仕入れる前に代金を払えば、それは費用で...