2026-06

地方税

印紙税の課否判定を徹底解説|課税文書の3要件・文書区分・電子契約が非課税になる理由

契約書や領収書に収入印紙を貼る印紙税は、「この文書に印紙は必要か、いくらか」の判定が独特で、実務でミスや貼り過ぎが起きやすい税目です。とりわけ近年は、電子契約なら印紙税がかからないという論点への関心が高まっています。本記事では、課税文書の判...
法人税

決算賞与の損金算入要件を徹底解説|未払計上の3要件と否認されるパターン

利益が出た期の節税策として定番の決算賞与。期末までに支給できなくても、一定の要件を満たせば未払計上で当期の損金にできます。しかし、この要件は厳格で、特に就業規則の定め方ひとつで全額否認されることがある、税務調査で狙われやすい論点です。本記事...
消費税

税抜経理と税込経理の有利不利を徹底比較|少額資産・交際費・控除対象外消費税への影響

消費税の経理方式には税抜経理方式と税込経理方式があり、どちらを選ぶかで法人税・所得税の所得計算が変わる場面があります。納める消費税の額自体は同じですが、少額減価償却資産の判定、交際費の損金不算入額、控除対象外消費税の管理、消費税還付時の所得...
消費税

インボイス経過措置で控除できない消費税の処理|控除対象外消費税額等との違い

インボイス制度では、適格請求書発行事業者以外(免税事業者など)からの課税仕入れについて、一定割合(80%・70%・50%・30%と段階的に縮小)を控除できる経過措置があります。この経過措置で控除できない部分の消費税は、課税売上割合95%未満...
消費税

個別対応方式と一括比例配分方式で控除対象外消費税はどう変わる?計算の違いを解説

控除対象外消費税額等は、「いくら控除できなかったか」で決まります。その「控除できなかった額」は、仕入税額控除を個別対応方式で計算するか一括比例配分方式で計算するかによって変わります。つまり、同じ取引でも採用する計算方式によって控除対象外消費...
消費税

居住用賃貸建物の控除対象外消費税額等|仕入税額控除の制限と転用・譲渡の調整

控除対象外消費税額等は通常、課税売上割合が95%未満などのときに生じますが、課税売上割合が高く全額控除できる事業者でも生じる例外があります。その代表が居住用賃貸建物です。令和2年度改正により、一定の居住用賃貸建物は取得時の仕入税額控除そのも...
法人税

交際費に係る控除対象外消費税額等の取扱い|損金不算入額への加算と計算例

控除対象外消費税額等の論点の中でも、特に申告実務でミスが起きやすいのが交際費との関係です。税抜経理方式で控除対象外消費税額等が生じる事業者は、交際費等の損金不算入額の計算で、交際費に係る控除対象外消費税額等を交際費の額に加算しなければなりま...
地方税

事業所税の納付方法を徹底解説|eLTAX・ダイレクト納付・キャッシュレス・延滞金の計算まで

事業所税は申告納税方式の税目で、申告と同じ期限までに自分で納付する必要があります。納付手段は、従来の納付書に加え、eLTAX(地方税共通納税システム)による電子納税、令和5年4月から始まったクレジットカード・スマホ決済など多様化しています。...
地方税

事業所税の申告書・届出書の種類と提出期限まとめ|どの書類をいつ出すか

事業所税には、税額を申告する「申告書」のほか、事業所等を新設・廃止したときの届出や、家屋を貸し付けている場合の申告、減免を受けるための申請など、さまざまな書類があります。それぞれ提出義務者と期限が異なり、出し忘れると過料や加算金の対象になる...
地方税

事業所税の判例・否認事例|レンタル収納スペース事件にみる「事業所等」の判断

事業所税は申告納税方式の地方税で、課税団体は貸主から提出される事業所用家屋の貸付等申告などと突き合わせて課税状況を把握しています。そのため、「自社の事業は事業所税の対象外だ」と考えて申告しなかったところ、後に課税客体に当たると判断され、多額...