K税理士

消費税

インボイス経過措置で控除できない消費税の処理|控除対象外消費税額等との違い

インボイス制度では、適格請求書発行事業者以外(免税事業者など)からの課税仕入れについて、一定割合(80%・70%・50%・30%と段階的に縮小)を控除できる経過措置があります。この経過措置で控除できない部分の消費税は、課税売上割合95%未満...
消費税

個別対応方式と一括比例配分方式で控除対象外消費税はどう変わる?計算の違いを解説

控除対象外消費税額等は、「いくら控除できなかったか」で決まります。その「控除できなかった額」は、仕入税額控除を個別対応方式で計算するか一括比例配分方式で計算するかによって変わります。つまり、同じ取引でも採用する計算方式によって控除対象外消費...
消費税

居住用賃貸建物の控除対象外消費税額等|仕入税額控除の制限と転用・譲渡の調整

控除対象外消費税額等は通常、課税売上割合が95%未満などのときに生じますが、課税売上割合が高く全額控除できる事業者でも生じる例外があります。その代表が居住用賃貸建物です。令和2年度改正により、一定の居住用賃貸建物は取得時の仕入税額控除そのも...
法人税

交際費に係る控除対象外消費税額等の取扱い|損金不算入額への加算と計算例

控除対象外消費税額等の論点の中でも、特に申告実務でミスが起きやすいのが交際費との関係です。税抜経理方式で控除対象外消費税額等が生じる事業者は、交際費等の損金不算入額の計算で、交際費に係る控除対象外消費税額等を交際費の額に加算しなければなりま...
地方税

事業所税の納付方法を徹底解説|eLTAX・ダイレクト納付・キャッシュレス・延滞金の計算まで

事業所税は申告納税方式の税目で、申告と同じ期限までに自分で納付する必要があります。納付手段は、従来の納付書に加え、eLTAX(地方税共通納税システム)による電子納税、令和5年4月から始まったクレジットカード・スマホ決済など多様化しています。...
地方税

事業所税の申告書・届出書の種類と提出期限まとめ|どの書類をいつ出すか

事業所税には、税額を申告する「申告書」のほか、事業所等を新設・廃止したときの届出や、家屋を貸し付けている場合の申告、減免を受けるための申請など、さまざまな書類があります。それぞれ提出義務者と期限が異なり、出し忘れると過料や加算金の対象になる...
地方税

事業所税の判例・否認事例|レンタル収納スペース事件にみる「事業所等」の判断

事業所税は申告納税方式の地方税で、課税団体は貸主から提出される事業所用家屋の貸付等申告などと突き合わせて課税状況を把握しています。そのため、「自社の事業は事業所税の対象外だ」と考えて申告しなかったところ、後に課税客体に当たると判断され、多額...
地方税

病院・クリニックの事業所税|医療施設の非課税範囲と課税される部分を解説

病院・クリニックは、事業所税では非課税として扱われる部分が大きい業種です。医療法上の病院・診療所は、資産割・従業者割のいずれも非課税(用途非課税)とされています。ただし、同じ建物内の売店やテナント、職員寮などは課税対象になることがあり、医療...
地方税

ホテル・旅館の事業所税|旅館業の特例(資産割1/2控除)と対象施設を解説

ホテル・旅館は、客室・宴会場・大浴場・厨房・ロビーなど床面積が大きく、事業所税の資産割の負担が大きい業種です。一方で、旅館業法に規定する宿泊施設には課税標準の特例(資産割の2分の1控除)があり、対象施設を正しく区分できるかで税額が変わります...
地方税

製造業の工場の事業所税|屋外設備・機械の扱いと製造用施設の特例を解説

製造業の工場は、広い敷地に建物・機械・屋外設備が混在するため、「どこまでが事業所税の対象か」の判断が難しい業種です。特に、屋外の大型設備やタンク、未稼働の機械をどう扱うかは迷いどころです。また、「製造用施設は特例で軽減される」という情報があ...