消費税

法人税

更正の請求の実務を徹底解説|期限5年・後発的事由・嘆願との違いとできない場合

申告した税額が過大だったとき、納めすぎた税金を取り戻す手続きが更正の請求です。一見シンプルですが、実務では「期限はいつまでか」「後から事情が変わった場合はどうか」「有利な処理に変更したいだけでも請求できるのか」で判断に迷います。本記事では、...
消費税

税抜経理と税込経理の有利不利を徹底比較|少額資産・交際費・控除対象外消費税への影響

消費税の経理方式には税抜経理方式と税込経理方式があり、どちらを選ぶかで法人税・所得税の所得計算が変わる場面があります。納める消費税の額自体は同じですが、少額減価償却資産の判定、交際費の損金不算入額、控除対象外消費税の管理、消費税還付時の所得...
消費税

インボイス経過措置で控除できない消費税の処理|控除対象外消費税額等との違い

インボイス制度では、適格請求書発行事業者以外(免税事業者など)からの課税仕入れについて、一定割合(80%・70%・50%・30%と段階的に縮小)を控除できる経過措置があります。この経過措置で控除できない部分の消費税は、課税売上割合95%未満...
消費税

個別対応方式と一括比例配分方式で控除対象外消費税はどう変わる?計算の違いを解説

控除対象外消費税額等は、「いくら控除できなかったか」で決まります。その「控除できなかった額」は、仕入税額控除を個別対応方式で計算するか一括比例配分方式で計算するかによって変わります。つまり、同じ取引でも採用する計算方式によって控除対象外消費...
消費税

居住用賃貸建物の控除対象外消費税額等|仕入税額控除の制限と転用・譲渡の調整

控除対象外消費税額等は通常、課税売上割合が95%未満などのときに生じますが、課税売上割合が高く全額控除できる事業者でも生じる例外があります。その代表が居住用賃貸建物です。令和2年度改正により、一定の居住用賃貸建物は取得時の仕入税額控除そのも...
法人税

交際費に係る控除対象外消費税額等の取扱い|損金不算入額への加算と計算例

控除対象外消費税額等の論点の中でも、特に申告実務でミスが起きやすいのが交際費との関係です。税抜経理方式で控除対象外消費税額等が生じる事業者は、交際費等の損金不算入額の計算で、交際費に係る控除対象外消費税額等を交際費の額に加算しなければなりま...
所得税

出張旅費・日当の否認事例|旅費規程と非課税・仕入税額控除の注意点

出張時の日当(出張手当)は、適切に運用すれば受け取る側は所得税が非課税、支払う会社は損金算入+消費税の仕入税額控除ができる、メリットの大きい制度です。一方で、金額が過大だったり規程がなかったりすると、税務調査で否認されます。本記事では、出張...
地方税

会社設立後にやるべき税務手続き|届出の期限と出し忘れの実害

会社を設立すると、法務局での設立登記が完了して一段落、と思いがちですが、税務の世界ではここからがスタートです。設立後は、税務署や地方自治体に対して、いくつもの届出書・申請書を、それぞれ決められた期限までに提出する必要があります。とくに注意し...
所得税

出張旅費・日当はどこまで非課税?旅費規程と所得税・消費税の取扱い

出張の日当(出張手当)は、勤務地を離れて職務を行うために追加で発生する費用を補填するもので、その性質は「所得の増加」ではなく「実費の弁償」に近いものです。だからこそ、通常必要と認められる範囲であれば、受け取る側は所得税が非課税、支払う会社は...
消費税

インボイス2割特例はいつ終了?3割特例と今後の対策を解説

インボイス制度を機に免税事業者から課税事業者になった小規模事業者の負担を軽減するため、消費税の納税額を売上税額の2割に抑えられる「2割特例」が設けられています。しかし、この2割特例は令和8年(2026年)9月で終了します。「2割特例が終わる...